2010年04月15日
不要な衣類を捨てるのは「もったいない」！衣類寄付
皇太子ご夫妻が、ケニアの女性環境活動家で、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんと対談されました。その様子が、テレビで放送されてましたね。皆さん見ましたか？
ワンガリ・マータイさんと言えば、「もったいない」という言葉で有名ですよね。もちろん、「もったいない」は、日本語です。いまや世界的に有名な言葉になりました。実は、欧米諸国の言語には、「もったいない」に相当する単語はない。あまりしっくりとした単語がない。だから、日本語の「もったいない」がそのまま使用されたのだと思います。
私たちブランド・ジャックでは、環境活動の一環として行っている「衣類寄付」を通じて、全国からお寄せいただいた衣類を１００円ワゴンセールやフリーマーケットで販売し、売り上げ金をすべてユニセフ募金に寄付しております。
ブランド・ジャックを運営しているのは、ジャックウィズ株式会社、つまり営利団体ですが、衣類寄付については、完全に非営利で行っている活動です。私達がこのような活動を行うに至ったのは、この豊かな国日本で、日々捨てられる不用品が、何かの役に立つのではないかと思ったからです。
環境3Rという言葉をご存知でしょうか？リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)の頭文字を取った言葉です。最近、万代書店のCMで使われておりますが、別に万代書店が考えたというわけではなく、環境活動の中では前々から使われている言葉です。
日本では、リサイクルという言葉のみが一人歩きしている感じがしますが、それらは本来は意味が違います。ブランド・ジャックで行っている営業や活動に当てはめて説明すると、以下のようになります。
リデュース(Reduce)=ごみを減らすこと。不要衣類寄付がこれに当たります。本来捨てられるものが捨てなくても良いとしたら、それは環境には良いことですよね。エコです。もったいないですからね。
リユース(Reuse)=再使用のこと。実は、リサイクル(再生利用)っていうのは、コストがかかるんです。だから、そのまま使えるものは、リサイクルせずにそのまま使ったほうが環境のためには良いんです。ブランド品を買取って販売する。これは、リユースそのものです。
リサイクル(Recycle)=再生利用すること。一旦資源化し、それを再度使用することです。金・プラチナの買取がこれに当たります。デザインの古い指輪など、捨てられるとしたらそれはもったいないことです。リサイクルをすれば、また新しい製品へと生まれ変わり、再度市場に登場します。これも立派なリサイクルです。
ワンガリ・マータイさんの活動と比べれば、私たちブランド・ジャックの行っている活動はたいしたことがないことかもしれませんが、基本的な考え方や信念は一緒です。
その、「もったいない」ですが、私たちブランド・ジャックでも、活動に関心を寄せております。ブランド・ジャックの「衣類寄付」のHPにも、MOTTAINAI(モッタイナイ)のオフィシャルサイトへのリンクを張りました。
もともとは、ユニセフの衣類寄付と「もったいない」運動は、別々のものですが、考え方や方向性という意味では、一緒のものだと私たちは考えます。それぞれが相乗効果を与え、より大きな活動へと発展していくことを願っております。今は小さな活動にとどまっているかもしれませんが(いや、もう反響は大きいが)、50年後、100年後には、もっともっと大きな推進力を得て、世界的な活動となることを希望します。
さてさて、「衣類寄付」ですが、昨日のブログでも書いたように、クリネックススタジアムでのフリーマーケットで、77着が6679円へと変化しました。アフリカでのワクチンの値段は、ワクチンの種類にもよりますが、1本10円だったとしても、667本分に相当することと思います。だいたい、1着がワクチン10本分と考えていただければ、わかりやすいかもしれないですね。
あなたが捨てるはずだったあの不要衣類一着が、救えることが出来るはずだった10名の命の重さにも相当します。
そして、救えるはずだった命も、救われずにいる現状がある。実際、毎日4000人以上が、感染症により命を落としています。
100円の重さは、決して軽くはない。
クリネックススタジアムで、定期的にフリマが開催されるようなので、今後もこの活動を継続していきたいと考えております。あ、関係ないかもしれませんが、楽天イーグルスファンなんで、楽天のユニフォームを着て、100円で洋服を売っているのがブランド・ジャックのスタッフです。
機会がありましたら、ブランド・ジャックの衣類寄付のHPも見て下さいね。
↓です。
http://www.br-jack.jp/donate.html
ではでは、クリネックススタジアムでお会いしましょう！あと、これからも衣類寄付をよろしくお願い致します。
Best Regards
ブランド・ジャック 眼鏡
ワンガリ・マータイさんと言えば、「もったいない」という言葉で有名ですよね。もちろん、「もったいない」は、日本語です。いまや世界的に有名な言葉になりました。実は、欧米諸国の言語には、「もったいない」に相当する単語はない。あまりしっくりとした単語がない。だから、日本語の「もったいない」がそのまま使用されたのだと思います。
私たちブランド・ジャックでは、環境活動の一環として行っている「衣類寄付」を通じて、全国からお寄せいただいた衣類を１００円ワゴンセールやフリーマーケットで販売し、売り上げ金をすべてユニセフ募金に寄付しております。
ブランド・ジャックを運営しているのは、ジャックウィズ株式会社、つまり営利団体ですが、衣類寄付については、完全に非営利で行っている活動です。私達がこのような活動を行うに至ったのは、この豊かな国日本で、日々捨てられる不用品が、何かの役に立つのではないかと思ったからです。
環境3Rという言葉をご存知でしょうか？リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)の頭文字を取った言葉です。最近、万代書店のCMで使われておりますが、別に万代書店が考えたというわけではなく、環境活動の中では前々から使われている言葉です。
日本では、リサイクルという言葉のみが一人歩きしている感じがしますが、それらは本来は意味が違います。ブランド・ジャックで行っている営業や活動に当てはめて説明すると、以下のようになります。
リデュース(Reduce)=ごみを減らすこと。不要衣類寄付がこれに当たります。本来捨てられるものが捨てなくても良いとしたら、それは環境には良いことですよね。エコです。もったいないですからね。
リユース(Reuse)=再使用のこと。実は、リサイクル(再生利用)っていうのは、コストがかかるんです。だから、そのまま使えるものは、リサイクルせずにそのまま使ったほうが環境のためには良いんです。ブランド品を買取って販売する。これは、リユースそのものです。
リサイクル(Recycle)=再生利用すること。一旦資源化し、それを再度使用することです。金・プラチナの買取がこれに当たります。デザインの古い指輪など、捨てられるとしたらそれはもったいないことです。リサイクルをすれば、また新しい製品へと生まれ変わり、再度市場に登場します。これも立派なリサイクルです。
ワンガリ・マータイさんの活動と比べれば、私たちブランド・ジャックの行っている活動はたいしたことがないことかもしれませんが、基本的な考え方や信念は一緒です。
その、「もったいない」ですが、私たちブランド・ジャックでも、活動に関心を寄せております。ブランド・ジャックの「衣類寄付」のHPにも、MOTTAINAI(モッタイナイ)のオフィシャルサイトへのリンクを張りました。
もともとは、ユニセフの衣類寄付と「もったいない」運動は、別々のものですが、考え方や方向性という意味では、一緒のものだと私たちは考えます。それぞれが相乗効果を与え、より大きな活動へと発展していくことを願っております。今は小さな活動にとどまっているかもしれませんが(いや、もう反響は大きいが)、50年後、100年後には、もっともっと大きな推進力を得て、世界的な活動となることを希望します。
さてさて、「衣類寄付」ですが、昨日のブログでも書いたように、クリネックススタジアムでのフリーマーケットで、77着が6679円へと変化しました。アフリカでのワクチンの値段は、ワクチンの種類にもよりますが、1本10円だったとしても、667本分に相当することと思います。だいたい、1着がワクチン10本分と考えていただければ、わかりやすいかもしれないですね。
あなたが捨てるはずだったあの不要衣類一着が、救えることが出来るはずだった10名の命の重さにも相当します。
そして、救えるはずだった命も、救われずにいる現状がある。実際、毎日4000人以上が、感染症により命を落としています。
100円の重さは、決して軽くはない。
クリネックススタジアムで、定期的にフリマが開催されるようなので、今後もこの活動を継続していきたいと考えております。あ、関係ないかもしれませんが、楽天イーグルスファンなんで、楽天のユニフォームを着て、100円で洋服を売っているのがブランド・ジャックのスタッフです。
機会がありましたら、ブランド・ジャックの衣類寄付のHPも見て下さいね。
↓です。
http://www.br-jack.jp/donate.html
ではでは、クリネックススタジアムでお会いしましょう！あと、これからも衣類寄付をよろしくお願い致します。
Best Regards
ブランド・ジャック 眼鏡
Posted by 買取＆質屋 ブランド・ジャック 仙台駅東口店 at 13:33│Comments(0)
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